さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

谷川俊太郎/著
配信開始日: 2021/06/24
価格:605円(税込)
新潮文庫
詩歌・俳句
作品カナ:サヨナラハカリノコトバタニカワシュンタロウシシュウシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-126625-1
「朝のリレー」「生きる」など国民的詩人の代表作を収録。珠玉を味わう決定版詩集!
「僕はやっぱり歩いてゆくだろう……すべての新しいことを知るために/そして/すべての僕の質問に自ら答えるために」(「ネロ」)。19歳でデビュー以来、70年にわたって言葉の可能性を追求し続けてきた国民的詩人。国語教科書の定番「朝のリレー」「春に」、東日本大震災で話題となった「生きる」等、豊饒かつ多彩な作品群から代表作を含め独自に編集。その軌跡をたどり、珠玉を味わう決定版詩集。(解説・小津夜景)

関連記事

購入サイト

谷川俊太郎(タニカワ・シュンタロウ) プロフィール

1931年東京生れ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来8000を超える詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。1983年『日々の地図』で読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、2016年『詩に就いて』で三好達治賞など。代表作に『六十二のソネット』『旅』『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』『はだか』『私』など。

この著者の書籍

詩歌・俳句のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ