社会思想としてのクラシック音楽(新潮選書)

猪木武徳/著
配信開始日: 2021/05/26
価格:1,760円(税込)
新潮選書
哲学・思想 音楽
作品カナ:シャカイシソウトシテノクラシックオンガクシンチョウセンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-603867-9
バッハからショスタコーヴィチまで音楽を通して政治と経済を学ぶ。
近代の歩みは音楽が雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どうやって収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトがパトロンを失ってから傑作を連発したのはなぜか。ショスタコーヴィチは独裁体制下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。

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猪木武徳(イノキ・タケノリ) プロフィール

1945年、滋賀県生まれ。経済学者。大阪大学名誉教授。元日本経済学会会長。京都大学経済学部卒業、マサチューセッツ工科大学大学院修了。大阪大学経済学部教授、国際日本文化研究センター所長、青山学院大学特任教授等を歴任。主な著書に、『経済思想』、『自由と秩序』、『戦後世界経済史』、『経済学に何ができるか』、『自由の思想史』、『デモクラシーの宿命』など。

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