トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

板倉俊之/著
配信開始日: 2021/02/12
価格:825円(税込)
新潮文庫nex
ライトノベル
作品カナ:トリガーコッカニンテイサツジンシャシンチョウブンコネックス
紙書籍ISBN:978-4-10-180186-5
「正義」を決めるのは――――唯ひとり!
射殺許可法。犯罪ゼロの国家を目指すため、「日本国」国王によって制定されたものである。各都道府県に一名ずつ配置された者(トリガー)には拳銃所持が許され、悪と見なせば射殺することが認められている。婦女暴行、銀行強盗、連続幼女殺人など様々な悪事に引き金がひかれる。だが、ついにトリガーに復讐の刃が向けられる日が。――「正義」と「悪」の神髄を問う、近未来ハードアクション!

購入サイト

板倉俊之(イタクラ・トシユキ) プロフィール

1978(昭和53)年、埼玉県富士見市出身。吉本興業所属。1998(平成10)年、堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成し、以後すべてのコントの作・演出を手掛けている。2009年、『トリガー』で小説家デビュー。著書は『蟻地獄』『月の炎』『鬼の御伽』、ノベライズ『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』、漫画原作『マグナレイブン』などがある。また、2021(令和3)年、『蟻地獄』舞台化では、脚本・演出をつとめる。

この著者の書籍

ライトノベルのおすすめ書籍

新潮文庫nexのおすすめ書籍

ページの先頭へ