猫河原家の人びと―花嫁は名探偵―(新潮文庫nex)

青柳碧人/著
配信開始日: 2020/09/29
価格:693円(税込)
新潮文庫nex
ライトノベル
作品カナ:ネコガワラケノヒトビトハナヨメハメイタンテイシンチョウブンコネックス
シリーズ名: 猫河原家の人びと
紙書籍ISBN:978-4-10-180203-9
結婚宣言。からの両家推理対決。挑まれた謎解きバトルに、新婦の猫河原家は勝てるのか?
「爪噛温泉殺人事件」は波乱の幕開きだった。かおり姉が結婚宣言するわ、お相手は事件の〈第一容疑者になりやすい男〉だわ、新郎一家も曲者ぞろいで……。はたして、両家顔合わせの席で新郎父はのたまった「そもそも私は、名探偵というのが嫌いでね」。突如始まる推理バトル。猫河原家は勝てるのか。披露宴でも難事件発生、友紀の謎解きがピンチに。絶妙の伏線が冴える連作長編。

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青柳碧人(アオヤギ・アイト) プロフィール

1980(昭和55)年、千葉県生れ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。2009(平成21)年、「浜村渚の計算ノート」で「講談社 Birth」小説部門を受賞し、デビュー。小説執筆だけでなく漫画原作も手がけている。主な著書に「浜村渚の計算ノート」シリーズ、「ヘンたて」シリーズ、「朧月市役所妖怪課」シリーズ、「西川麻子は地理が好き。」シリーズ、「ブタカン!」シリーズ、「彩菊あやかし算法帖」シリーズ、「猫河原家の人びと」シリーズ、『むかしむかしあるところに、死体がありました。』などがある。

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