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アサガクルマデソバニイルシンチョウブンコ朝が来るまでそばにいる(新潮文庫)

彩瀬まる

ごめんなさい。また生まれてきます。――生も死も、夢も現も飛び越えて、こころを救う物語。

火葬したはずの妻が家にいた。「体がなくなったって、私はあなたの奥さんだから」。生前と同じように振る舞う彼女との、本当の別れが来る前に、俺は果たせなかった新婚旅行に向かった(「ゆびのいと」)。屋上から落ちたのに、なぜ私は消えなかったのだろう。早く消えたい。女子トイレに潜む、あの子みたいになる前に(「かいぶつの名前」)。生も死も、夢も現(うつつ)も飛び越えて、こころを救う物語。(解説・名久井直子)

配信開始日
2020-02-14
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None 539円(税込)

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彩瀬まるDefoe,Daniel

1986(昭和61)年千葉県生れ。上智大学文学部卒。小売会社勤務を経て、2010(平成22)年「花に眩む」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。2017年、『くちなし』で直木賞候補となる。著書に『あのひとは蜘蛛を潰せない』『骨を彩る』『桜の下で待っている』『やがて海へと届く』『朝が来るまでそばにいる』『不在』『珠玉』『森があふれる』など。手触りのある生々しい筆致と豊かなイメージに溢れた作品世界で、高く評価されている。他に東日本大震災の被災記『暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―』がある。