マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

吉川トリコ/著
配信開始日: 2018/08/10
価格:649円(税込)
新潮文庫nex
ライトノベル
作品カナ:マリーアントワネットノニッキブルーシンチョウブンコネックス
シリーズ名: マリー・アントワネットの日記
紙書籍ISBN:978-4-10-180131-5
世界に嫌われた王妃を、愛さずにはいられない。
え、あたしがフランス王妃とかwww ウケるってかんじなんですけどー。1774年5月10日、ルイ15世が崩御し、夫・ルイ16世が国王に。だが、アントワネットへの世間の風当たりは強まる一方だった。取り巻きたちとの夜遊び、膨大な服飾費、授からない子ども、根も葉もない噂。そして、本当の恋。だが革命が起こり、すべては終わる――。王妃の最期の言葉に、涙があふれるクライマックス!

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吉川トリコ(ヨシカワ・トリコ) プロフィール

1977年生まれ。2004年「ねむりひめ」で女による女のためのR-18文学賞大賞・読者賞受賞。2021年「流産あるあるすごく言いたい」(『おんなのじかん』収録)で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門受賞。著書に『しゃぼん』『グッモーエビアン!』『少女病』『ミドリのミ』『ずっと名古屋』『光の庭』『マリー・アントワネットの日記』(Rose/Bleu)『ベルサイユのゆりーマリー・アントワネットの花籠―』『女優の娘』『夢で逢えたら』『余命一年、男をかう』などがある。

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