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カネトトモニサリヌカネと共に去りぬ

久坂部羊

カミュ、カフカ、夏目漱石――。文豪オールスターズが医療業界に殴り込み!

ある朝、心が毒虫のように変容した外科医の葛藤を描く「変心」、安楽死を遂げた妻が託した遺言の謎を追う「予告された安楽死の記録」、高級老人ホームを舞台にした資産家達の老いらくの恋と分断の物語「カネと共に去りぬ」など、世界の名だたる文学作品を換骨奪胎! 現代医療の嘘と欺瞞を鋭く抉る、劇薬揃いの異色短編集。

配信開始日
2018-05-04
対応端末
  • iOS端末
  • android端末
  • Kindle
  • kobo
  • Reader
  • PC

None 1,320円(税込)

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久坂部羊クサカベヨウ

1955年、大阪府生まれ。大阪大学医学部卒。外務省の医務官として9年間海外勤務の後、高齢者が対象の在宅訪問診療に従事。その一方で20代から同人誌「VIKING」に参加し、2003年『廃用身』で作家としてデビュー。以後、医療の現実を抉り出す衝撃作を次々に発表している。2014年『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞。その他の著書に『破裂』『無痛』『第五番』『芥川症』『嗤う名医』『老乱』『院長選挙』などがある。