宝島(新潮文庫)

ロバート・L・スティーヴンソン/著、 鈴木恵/訳
配信開始日: 2017/01/27
価格:649円(税込)
新潮文庫
イギリス文学
作品カナ:タカラジマシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-200304-6
取り戻せ、冒険心――。大人たちの胸を熱くさせてきた不朽の名作、待望の新訳。
死んだ老海賊の遺留品から「宝島」の地図を手に入れた少年ジム・ホーキンズは、医者のリヴジー先生や一本足の船乗りシルヴァーらと財宝を探しに孤島に向けて出帆した。ところが海賊どもの反乱が勃発。敵は十九名、ジムの味方は六名。息を呑む銃撃戦、恐怖の単独行の果て、ついにジムは宝のありかにたどり着くが……。読み継がれてきた不朽の冒険物語が鮮やかな新訳で待望の刊行。

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ロバート・L・スティーヴンソン(Stevenson,R.L.) プロフィール

(1850-1894)イギリスの詩人・小説家。エディンバラ大学で工学を学ぶが、後に弁護士の資格を取得する。1879年にアメリカへ渡り、翌年結婚し帰国、『宝島』『ジキルとハイド』『誘拐されて』等を執筆する。生来健康がすぐれず、1890年より南太平洋サモア島に移住するが、4年後に急死した。

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鈴木恵(スズキ・メグミ) プロフィール

1959年長野県生れ。早稲田大学文学部卒業。翻訳家。訳書にブルーエン『ロンドン・ブールヴァード』、A・アディガ『グローバリズム出づる処の殺人者より』、マックス・バリー『機械男』、アリエル・S・ウィンター『自堕落な凶器』、ギャビン・ライアル『深夜プラス1』、ジョー・ネスボ『その雪と血を』など。

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