フジテレビはなぜ凋落したのか(新潮新書)

吉野嘉高/著
配信開始日: 2016/06/17
価格:814円(税込)
新潮新書
社会
作品カナ:フジテレビハナゼチョウラクシタノカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610661-3
盛者必衰。組織、社風、経営、歴史……元プロデューサーが、徹底分析!
視聴率の暴落、初の営業赤字、世論の反発……かつての“王者”に一体何が起きたのか――。一九八〇年代に黄金期をもたらした組織改革は、お台場への社屋移転等によって効力を失い、番組から斬新さは失われた。さらに日本テレビの猛追、「韓流びいき」批判も加わり、フジテレビは王座から滑り落ちた。情報番組のプロデューサー等を務めた元社員が、自らの経験や関係者への取材をもとに、巨大メディア企業の栄枯盛衰を描く。 ※新潮新書に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。

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吉野嘉高(ヨシノ・ヨシタカ) プロフィール

1962(昭和37)年広島県生まれ。筑紫女学園大学現代社会学部教授。1986年フジテレビジョン入社。情報番組、ニュース番組のディレクターやプロデューサーのほか、社会部記者などを務める。2009年同社を退職し現職。早稲田大学卒、中央大学大学院修了(法学修士)。

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