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トキノナガメ時のながめ

高井有一

胸に残る土地の記憶、戦争の記憶、逝きし人の記憶。時の移ろいの中に刻まれた言葉。

郷里秋田の角館の山桜、六月の葉山の若い緑の木々、敬愛する唐木順三氏の信州の別荘から見はるかす富士。家を焼かれ逃げ惑った空襲の悪夢、終戦のあとに命を絶った母、尼になった叔母。田宮虎彦、藤枝静男、後藤明生、江藤淳、三浦哲郎、秋山駿……亡き友人知己への痛烈な想い。清冽な文章で書かれた、九年ぶりのエッセイ集。

配信開始日
2016-04-01
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None 1,760円(税込)

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高井有一タカイユウイチ

(1932-2016)1932(昭和7)年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。共同通信社に記者として勤める傍ら、作家活動に入る。1964年、立原正秋、加賀乙彦らと同人雑誌「犀」を創刊。1966年「北の河」で芥川賞受賞。著書に『夢の碑』(芸術選奨文部大臣賞)『真実の学校』『この国の空』(谷崎潤一郎賞)『夜の蟻』(読売文学賞)『立原正秋』(毎日芸術賞)『高らかな挽歌』(大佛次郎賞)『時の潮』(野間文芸賞)等がある。「この国の空」の映画が戦後70年の2015年に公開された。