小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代―(新潮新書)

阿古真理/著
配信開始日: 2015/11/13
価格:660円(税込)
新潮新書
趣味・実用一般 料理
作品カナ:コバヤシカツヨトクリハラハルミリョウリケンキュウカトソノジダイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610617-0
飯田深雪、土井勝、辰巳芳子、有元葉子、高山なおみ……そのレシピが、日本の食卓と女性の生き方を大きく変えた。本邦初の料理研究家論!
テレビや雑誌などでレシピを紹介し、家庭の食卓をリードしてきた料理研究家たち。彼女・彼らの歴史は、そのまま日本人の暮らしの現代史である。その革命的時短料理で「働く女性の味方」となった小林カツ代、多彩なレシピで「主婦のカリスマ」となった栗原はるみ、さらに土井勝、辰巳芳子、高山なおみ……。百花繚乱の料理研究家を分析すれば、家庭料理や女性の生き方の変遷が見えてくる。本邦初の料理研究家論。

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阿古真理(アコ・マリ) プロフィール

1968(昭和43)年兵庫県生まれ。作家・生活史研究家。神戸女学院大学卒業。食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に『昭和育ちのおいしい記憶』『昭和の洋食 平成のカフェ飯』『小林カツ代と栗原はるみ』『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』等。

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