文体の科学

山本貴光/著
配信開始日: 2015/05/08
価格:1,672円(税込)
単行本
評論一般
作品カナ:ブンタイノカガク
紙書籍ISBN:978-4-10-336771-0
文章は「見た目」が大事。文体を手がかりに、ことばと人の関係を解き明かす。
文体は人なり――言葉のスタイルこそ思考のスタイルだ。文の長短や読む速度や媒体が、最適な文体を自ら選びとってゆく。古代ギリシャの哲学対話から、聖書、法律、科学の記述、数式、広告、コンピュータのプログラム、批評、文学、ツイッターまで。理と知と情が綾なす言葉と人との関係を徹底解読。電子時代の文章読本。長短

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山本貴光(ヤマモト・タカミツ) プロフィール

1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。文筆家、ゲーム作家。「哲学の劇場」主宰。著書に『文体の科学』『「百学連環」を読む』『文学問題(F+f)+』、共著に『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満と)『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎と)、訳書にサレン、ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』、メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(吉川浩満と共訳)など。

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