焦土からの再生―戦災復興はいかに成し得たか―

井上亮/著
配信開始日: 2012/11/16
価格:1,584円(税込)
単行本
歴史学 日本史
作品カナ:ショウドカラノサイセイセンサイフッコウハイカニナシエタカ
紙書籍ISBN:978-4-10-332271-9
未曾有の破壊を目の前に、先人たちは何を考え、どう行動したか――。
二百以上の都市が潰滅し、九百八十万人の被災者、三十三万人の死者を出した、米軍による本土空襲。昭和二十年、瓦礫の平野に佇んだ日本人は、そこから「国のかたち」をどのように作り直したのか――。残された貴重な文献を繙き、東京、仙台、名古屋、広島、大阪などの具体例を検証。今、先人の知恵と教訓を学び取る。

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井上亮(イノウエ・マコト) プロフィール

1961年大阪生まれ。日本経済新聞社社会部編集委員。1986年日本経済新聞社に入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、宮内庁、法務省などを担当。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞。著書に「非常時とジャーナリズム』(日本経済新聞出版社)、『焦土からの再生―戦災復興はいかに成し得たか―』(新潮社)、共著に『「東京裁判」を読む』(日本経済新聞出版社)、『「BC級裁判」を読む』(同)など。

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