公安は誰をマークしているか(新潮新書)

大島真生/著
配信開始日: 2012/02/03
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:コウアンハダレヲマークシテイルカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610433-6
共産党、北朝鮮工作員、アルカーイダ、過激派、右翼。最強実働部隊の組織と実状。
盗撮、盗聴、徹底監視。必要なら身内さえ尾行する。決して公にしない捜査手法で、公安警察は誰を追っているのか。共産党や過激派が失速し、オウム事件から十六年が経った現在、何と闘っているのか。潜在右翼の増殖、シー・シェパードの横暴、サラリーマンを狙うロシアスパイ、北朝鮮工作員を支援する「土台人」……。特高警察のDNAを受け継ぐ公安最強の組織・警視庁公安部の事件簿から、その実態と実力を描き出す。

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大島真生(オオシマ・マナブ) プロフィール

1968(昭和43)年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。産経新聞社に入社、東京本社社会部で2003年~2006年警視庁公安部・警備部担当を務める。宮内庁、司法、調査報道班の各キャップ等を経て大阪本社社会部次長。著書に『愛子さまと悠仁さま』。

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