世界が認めた和食の知恵―マクロビオティック物語―(新潮新書)

持田鋼一郎/著
配信開始日: 2012/01/27
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:セカイガミトメタワショクノチエマクロビオティックモノガタリシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610105-2
究極の食養法! 「この考え方を知った時、ぼくは衝撃を受けた。」――坂本龍一
「マクロ」は大きいを、「ビオス」は生命を意味し、「マクロビオティック」とは日本古来の食の知恵を活かした食養法のことである。米国では、このマクロビオティックに関する資料がスミソニアンの博物館に殿堂入りしているほど普及したものとなっている。そもそもこの食養法は、明治のある陸軍薬剤監が編み出した独自の食事療法が元だった。明治・大正・昭和を生きた三人の破天荒な人物を追い、世界の食を変えた日本の知恵を探る。

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持田鋼一郎(モチダ・コウイチロウ) プロフィール

1942(昭和17)年、東京都生まれ。作家、歌人。大東文化大学講師。編集者を経てフリーに。エッセイ、翻訳などを手がける。著書に『高島易断を創った男』『エステルゴムの春風――東欧の街と人』『ユダヤの民と約束の土地――イスラエル感傷紀行』、訳書に『夢の終わり』など。

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