エコ論争の真贋(新潮新書)

藤倉良/著
配信開始日: 2011/08/05
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 科学一般
作品カナ:エコロンソウノシンガンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610406-0
温暖化は人間のせいか? レジ袋はどんどん使うべき? クジラを食べてはいけないの? 科学者の目でジャッジする。
エコを巡る論争は百家争鳴です。「温暖化は人間のせいではない」「そもそも地球は温暖化していない」という懐疑論は後を絶ちません。「リサイクルなど無意味」「レジ袋はどんどん使い捨てろ」など、エコ活動を嘲笑する論調も目立ちます。生物多様性の問題でも、先進国と発展途上国の言い分は相容れぬまま……。現在進行形の様々な論争を、科学者のフェアな視点から紹介・解説。何を信じたらいいのか迷ったら読む一冊!

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藤倉良(フジクラ・リョウ) プロフィール

1955(昭和30)年、三重県生まれ。東京大学理学部卒。理学博士(オーストリア国立インスブルック大学)。環境庁技官、九州大学助教授、立命館大学教授などを経て、法政大学人間環境学部教授。著書に『環境問題の杞憂』、『文系のための環境科学入門』(共著)など。

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