加納朋子(カノウ・トモコ)

加納朋子

1966(昭和41)年生まれ。1992(平成4 )年『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。1995年『ガラスの麒麟』で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を、2008年『レインレイン・ボウ』で第1回京都水無月大賞を受賞。2012年には、自らの急性白血病の闘病記である『無菌病棟より愛をこめて』を刊行した。他著に『掌の中の小鳥』『ささら さや』『トオリヌケキンシ』『いつかの岸辺に跳ねていく』など多数。

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