林美一(ハヤシ・ヨシカズ)

林美一

1922(大正11年)大阪生まれ。大阪市立東商業学校卒。戦後、大映京都撮影所に勤務し、文案執筆。1960(昭和35)年に退社、江戸文芸研究者として独立。1966年より時代考証家(映画・テレビ・舞台)としても活躍する。『艶本研究』14巻をはじめ、江戸艶本関係の研究において画期的な業績をあげた。主な著書『浮世絵の極み 春画』『北斎 漫画と春画』など多数。1999年逝去。

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