二階堂正宏(ニカイドウ・マサヒロ)

二階堂正宏

1948年、宮城県栗原郡若柳町(現・栗原市)生まれ。宮城県若柳高校(現・迫桜高校)を経て、東京デザインカレッジ卒。双葉社に入社後、「漫画アクション」編集部で郷里の先輩・石ノ森章太郎の『009ノ1』などを担当。その後、漫画家として独立。1978年、「二階堂正宏展」で第24回文藝春秋漫画賞受賞。1992年、『極楽町一丁目』で第21回日本漫画家協会賞受賞。『極楽町一丁目』は、浜木綿子主演で舞台化されたほか、ベッキーと室井滋主演でテレビドラマ化もされた(DVDあり)。現在、那須良輔風刺漫画大賞(熊本県湯前町主催)審査員、漫画集団所属、日本漫画家協会会員、鎌倉ペンクラブ常任幹事。【主な作品】『兵隊さん物語』『ババばっか』『幸福論』『少年宮本無茶四』『極楽町一丁目』『ムーさん』『のりこ』『鬼平生半可帳』『竜馬がイク~ッ』ほか多数。

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