TOP > 芥川賞作家「朝吹真理子×西村賢太」特別対談

芥川賞受賞作 電子書籍化! 朝吹真理子×西村賢太 特別対談

朝吹真理子氏(26)「きことわ」詳細
実父は詩人で仏文学者、大叔母はフランソワーズ・サガン作『悲しみよこんにちは』の翻訳者という文学一家に生まれ、慶應義塾大学博士課程在学中に鮮烈なる作家デビューを果たす。
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西村賢太氏(44)「苦役列車」詳細
実父が性犯罪を起こしていたと知って中学時代に不登校児となり、卒業後は家出して肉体労働を続けながら執筆活動に入る。候補に名を連ねること3度目にして芥川賞を射止めた、人呼んで「平成の私小説家」。

やわらかくも力強い文体で積み重なる時間の層を描き出した朝吹氏の『きことわ』と、1人のフリーター男の怨嗟と因業を渾身の筆で書ききった西村氏の『苦役列車』は、ともに2011年1月、第144回芥川賞を受賞。作家それぞれの個性とあいまって、例年になく大きな話題を呼んだのは周知の通り。この両作品が2011年7月、新潮社から電子書籍として刊行されるのを機に、朝吹、西村両氏が特別対談に臨んだ。「書くことのよろこび、そして辛さ」から「電子書籍をどう考えるか」についてまで、脱線もまじえつつ大いに盛り上がった2人の初夏の夕べの語らいを、動画とともにたっぷりとお楽しみください。