「自民党青年局」の研究―新潮45eBooklet

常井健一/著
配信開始日: 2013/06/21
価格:110円(税込)
新潮45eBooklet
文芸・総合 政治
作品カナ:ジミントウセイネンキョクノケンキュウシンチョウ45イーブックレット
人気者・小泉進次郎が局長を務め、にわかに注目を集める「青年局」。これまであまり知られることのなかったその実態を、歴代青年局長の証言から明らかにする。
局長ポストから多数の総理大臣経験者が輩出していることでも知られる、自民党青年局。1955年の結党時から存在する組織だが、その実態はあまり語られてこなかった。党内での役割から、知らず知らずのうちに局長に課される数多の「帝王学」まで、その内実に迫る。

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常井健一(トコイ・ケンイチ) プロフィール

1979(昭和54)年茨城県笠間市生まれ。ノンフィクションライター。旧ライブドア・ニュースセンターの設立に参画後、朝日新聞出版に入社。「AERA」で政界取材担当。退社後、オーストラリア国立大学客員研究員。2012年末からフリー。著作に『小泉進次郎の闘う言葉』。

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