秋葉原通り魔殺人事件 なぜ男には敵が見えないのか(新潮45 eBooklet 事件編13)

中村うさぎ/著
配信開始日: 2010/01/15
価格:220円(税込)
新潮45eBooklet
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作品カナ:アキハバラトオリマサツジンジケンナゼオトコニハテキガミエナイノカシンチョウ45イーブックレット
「無差別殺人」を犯すのは男性ばかり。狂気の刃が、憎悪したはずの親や会社や同僚に向かわないのはなぜ?
「無差別殺人」を犯すのは、圧倒的に男性が多い。犯人は結局、本当は誰を殺したかったのだろう? 殺したいほど憎い相手が、何故、特定できないのか? 秋葉原通り魔殺人事件の犯人の、ほんとうの「敵」はどこにいたのか。じつは、『東奥日報』が報じた、犯人の文集の「謎の一文」に、彼の「気持ち」が隠されていた……男性無差別殺人犯の「不可解な動機」を、女性ならではの視点で解き明かす!

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中村うさぎ(ナカムラ・ウサギ) プロフィール

1958(昭和33)年、福岡県生れ。同志社大学卒業。0Lやコピーライターなどを経て小説家デビュー。『女という病』『私という病』『愛という病』『セックス放浪記』『狂人失格』『他者という病』など著書多数。

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