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ゲンカ幻化

梅崎春生

冥府の町坊津に過去の幻影を追う、鬼気せまる遺作「幻化」ほか、若々しい情感あふれる秀作。

消え去った記憶を確かめようと南九州を旅する精神病の男を通して、二十数年間の心象風景を文学へと結晶させた、戦後文学屈指の名作「幻化」。ほかに「庭の眺め」「記憶」「仮象」「空の下」「突堤にて」「凡人凡語」を全7編を収録。一貫して戦後の繁栄の仮象の底に生の深淵を見つめ続けた梅崎春生の後期作品集。

配信開始日
2002-06-07
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None 540円(税込)

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梅崎春生ウメザキハルオ

(1915-1965)福岡市生れ。東京大学文学部国文科卒。1944(昭和19)年、海軍に召集され暗号特技兵などを務める。1946年、海軍体験を踏まえた「桜島」を発表、注目を浴びる。続けて「日の果て」、「B島風物誌」などを発表し戦後派作家としての地歩を確立。1954年、「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。1955年、「砂時計」で新潮社文学賞受賞。1964年、「狂ひ凧」で芸術選奨受賞。