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ハルカナインパール遥かなインパール

伊藤桂一

風化してゆく戦争の現実と、激戦地におかれた兵士たちの人間的真実を描きとどめた入魂の戦場小説。

太平洋戦争末期、劣勢の戦局を挽回すべく、ビルマから東インド・インパールへの侵攻作戦が強行された。多くの人命の損失を招き、日本陸軍史上有数の悲惨な戦いとなったインパール作戦を枠組みに、主力部隊・祭兵団歩兵第六十連隊の行動に焦点をしぼって、その軌跡を忠実にたどる。風化してゆく戦争の現実と、激戦地におかれた兵士たちの人間的真実を描きとどめた入魂の戦場小説。

配信開始日
2001-09-07
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None 864円(税込)

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伊藤桂一イトウケイイチ

1917(大正6)年、三重県生れ。中学生時代から文学を志すも、1938(昭和13)年、徴兵により騎兵第15連隊に入営。1939年、騎兵第41連隊に転属、中国山西省へ。1941年に内地へ帰還するも、1943年に再召集され、上海近郊で終戦を迎えた。復員後は、各種の職業につきながら懸賞小説などの投稿を続け、1952年に「雲と植物の世界」が芥川賞候補となり、1961年に戦場を舞台に描いた『蛍の河』で直木賞を受賞した。戦記文学の他、『風車の浜吉』シリーズなど時代小説にも健筆を揮い、詩人としても活躍。1984年には『静かなノモンハン』で芸術選奨文部大臣賞、吉川英治文学賞を受賞した。現在も、執筆、講演などを精力的にこなす。近刊に『若き世代に語る日中戦争』などがある。