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レッパンソウドウロク02列藩騒動録(二)

海音寺潮五郎

渾沌たる群像の生と死のおめきを伝えて、揺らぐ諸藩の政争図を活写した史録小説、第二巻。

赤誠の人、一途の武辺者、理財に才幹を馳せる男、剛愎な士、そして一時のかなしい人間の属性にひきずられた人びと。渾沌たる群像の生と死のおめきを伝えて、揺らぐ諸藩の政争図を活写した史録小説。第二巻には「秋田騒動」「越前騒動」「越後騒動」「仙石騒動」の4編を収める。

配信開始日
2000-11-02
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海音寺潮五郎カイオンジチョウゴロウ

(1901-1977)鹿児島県伊佐郡大口村(現・伊佐市)生れ。国学院大学卒。中学の国漢教師を勤めた後、創作に専念。1929(昭和4)年「うたかた草紙」が「サンデー毎日」大衆文芸賞に入選。1932年長編「風雲」も同賞を受賞。1936年『天正女合戦』で直木賞を受賞。1957年に完結した『平将門』は新時代の歴史小説の先駆となった記念碑的大作。日本史への造詣の深さは比類がない。他に『武将列伝』『列藩騒動録』『孫子』『天と地と』『西郷隆盛』『西郷と大久保』『幕末動乱の男たち』『江戸開城』『二本の銀杏』など著書多数。