TOP > 彩瀬まる > 暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―(新潮文庫)

クライヨルホシヲカゾエテサンテンイチイチヒサイテツドウカラノダッシュツシンチョウブンコ暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―(新潮文庫)

彩瀬まる

私はこのとき確かに自分の死を思った――大震災を生き抜いた著者の渾身ルポルタージュ。

遺書は書けなかった。いやだった。どうしても、どうしても――。あの日福島県に向かう常磐線で、作家は東日本大震災に遭う。攪拌(かくはん)されるような暴力的な揺れ、みるみる迫る黒い津波。自分の死を確かに意識したその夜、町は跡形もなく消え、恐ろしいほど繊細な星空だけが残っていた。地元の人々と支え合った極限の5日間、後に再訪した現地で見て感じたすべてを映し出す、渾身のルポルタージュ。(解説・石井光太)

配信開始日
2019-08-16
対応端末
  • iOS端末
  • android端末
  • Kindle
  • kobo
  • Reader
  • PC

None 473円(税込)

ご購入はこちらから!

※対応端末でお探しください。

iOS端末(iPhone、iPad)


android端末(スマートフォン、多機能端末)


Kindle


kobo


Reader


PC


彩瀬まるアヤセマル

1986(昭和61)年千葉県生れ。上智大学文学部卒。小売会社勤務を経て、2010(平成22)年「花に眩む」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。2017年、『くちなし』で直木賞候補となる。著書に『あのひとは蜘蛛を潰せない』『骨を彩る』『桜の下で待っている』『やがて海へと届く』『朝が来るまでそばにいる』『不在』『珠玉』『森があふれる』など。手触りのある生々しい筆致と豊かなイメージに溢れた作品世界で、高く評価されている。他に東日本大震災の被災記『暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―』がある。