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シンレイセンジダイノチョウコクモタザルクニニホンノリュウギシンチョウシンショ新冷戦時代の超克―「持たざる国」日本の流儀―(新潮新書)

片山杜秀

世界はどこへ向かうか? 日本はどう生き延びるか? これが我らの生存戦略!

湧きあがる自国中心主義、米中露など大国による覇権争い――世界は今、新冷戦時代へと突入、そのフロントは朝鮮半島から対馬海峡に移りつつある。成長と繁栄を支えてきた資本主義と民主主義さえ先行きが危ぶまれる状況下、「持たざる国」日本が生き延びる道はどこにあるのか。戦後冷戦史と近代一五〇年の構造を大胆に捉え直し、私たちはどう生きるのかを示す、「危機が慢性化して下り坂を転げる時代」の必読書。

配信開始日
2019-02-22
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片山杜秀カタヤマモリヒデ

1963(昭和38)年生まれ。思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2019年2月現在、同大学法学部教授(専門は政治思想史)。『音盤考現学』『音盤博物誌』(吉田秀和賞、サントリー学芸賞)、『未完のファシズム』(司馬遼太郎賞)など著書多数。