心房細動のすべて―脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章―(新潮新書)

古川哲史/著
配信開始日: 2018/12/21
価格:836円(税込)
新潮新書
医学一般
作品カナ:シンボウサイドウノスベテノウコウソクニンチショウシンフゼンヲマネカナイタメノジュウニショウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610795-5
「動悸」「息切れ」「めまい」そして怖い「無症状」!? 専門家が教える、その発見法、最新の治療法、予防法まで。
国内患者数は約170万人。不整脈の王様と呼ばれる「心房細動」は、脳梗塞、認知症、心不全の原因にもなる。特に脳梗塞を合併すると深刻で、田中角栄、長嶋茂雄等、罹患した著名人も多い、どんな人がなりやすいのか、主にどのような症状があるのか、合併症のリスクや、その防ぎ方、心臓によい食事とは? など、患者や家族が知っておくべき基礎知識、最新治療法、予防のための生活習慣までを専門家が丁寧に解説する。

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古川哲史(フルカワ・テツシ) プロフィール

1957(昭和32)年、東京都生まれ。医学博士。1989年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。同大学副学長。著書に『血圧と心臓が気になる人のための本』『心房細動のすべて――脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章』『心臓によい運動、悪い運動』等。

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