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コイノクシニンジョウエドサイジキ04シンチョウブンコ恋の櫛―人情江戸彩時記―(新潮文庫)

藤原緋沙子

貧乏藩の貧乏足軽と何不自由なく育てられた大店の跡取り娘。素朴な恋の予感……。

指物師の職人の家に後添いとして入ったおしなだったが、なつかぬ継子と姑の苛烈な虐めに、耐えきれず家を出た。二年後、ばったり、夫に出遭ってしまう(「?梅」)。こっそり組織的に藩士に内職をさせていた貧乏藩。足軽勘七の透かし彫の柘植櫛が大店の跡取り娘の手に渡り、娘は「この職人に会いたい」と言い出した(「恋の櫛」)。江戸の各所で職人の技と意地と優しさが交差する。心温まる傑作四編。

配信開始日
2019-03-29
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藤原緋沙子フジワラヒサコ

高知県生れ。立命館大学文学部卒。人情時代小説の名手として、リアリティあふれる物語空間の創出、意外性に満ちたストーリー、魅力的な人物造形などが高く評価される。代表的なシリーズに、『藍染袴お匙帖』、『隅田川御用帳』、『橋廻り同心・平七郎控』、『見届け人秋月伊織事件帖』、『浄瑠璃長屋春秋記』、『渡り用人片桐弦一郎控』、『人情江戸彩時記』等がある。