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アラブッシウンケイシンチョウブンコ荒仏師 運慶(新潮文庫)

梓澤要

日本芸術史に屹立する運慶。まったく新しい美を創造した天才の劇的な生涯がよみがえる!

ひたすら彫る。彫るために生きる。それが仏師だ。全く新しい美を創造し、日本芸術史に屹立する天才運慶。その型破りな人生とは――。少年の頃、「醜い顔」と嘲られた運慶は、女の姿態や鎌倉武士の強靭な肉体に美を見出していく。快慶との確執、荒ぶる野心。棟梁として東大寺南大門の金剛力士像を完成させた絶頂期、病に倒れた。劇的な生涯を描ききる、本格歴史小説。中山義秀文学賞受賞作品。(解説・籔内佐斗司)

配信開始日
2019-05-17
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None 767円(税込)

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梓澤要アズサワカナメ

1953年静岡県生まれ。明治大学文学部卒業。1993年、『喜娘』で第18回歴史文学賞を受賞しデビュー。歴史に対する確かな目線と骨太のドラマを織り込んだ作風で着実な評価を得てきた。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。2017年、『荒仏師 運慶』で第23回中山義秀文学賞受賞。主な著作に、『万葉恋づくし』『捨ててこそ 空也』『画狂其一」『光の王国 秀衡と西行』『阿修羅』『百枚の定家』『夏草ヶ原』『橘三千代』『唐衣』『女にこそあれ 次郎法師』等がある。