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カギノカカッタヘヤイツツノミッシツシンチョウブンコ鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫)

似鳥鶏著/友井羊著/彩瀬まる著/芦沢央著/島田荘司

密室がある。糸を使って外から鍵を閉めたのだ。

これが、トリックです。本来ネタバレ厳禁の作中トリックを先に公開してミステリを書くという難題に、超豪華作家陣が挑戦! 鍵と糸――同じトリックから誕生したのは、びっくりするほど多彩多様な作品たち。日常の謎あり、驚愕のどんでん返しあり、あたたかな感涙あり、胸を締め付ける切なさあり……。5人の犯人が鍵をかけて隠した5つの“秘密”を解き明かす、競作アンソロジー。

配信開始日
2018-09-07
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None 649円(税込)

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似鳥鶏ニタドリケイ

1981(昭和56)年、千葉県生れ。2006(平成18)年『理由あって冬に出る』で鮎川哲也賞に佳作入選し、デビュー。著書に「戦力外捜査官」シリーズなどがある。

友井羊トモイヒツジ

1981(昭和56)年、群馬県生れ。國學院大學文学部哲学科卒業。『僕はお父さんを訴えます』で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞、2012(平成24)年デビュー。他の著書に、『ボランティアバスで行こう!』『さえこ照ラス』「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズなどがある。

彩瀬まるアヤセマル

1986(昭和61)年千葉県生れ。上智大学文学部卒。小売会社勤務を経て、2010(平成22)年「花に眩む」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。2017年、『くちなし』で直木賞候補となる。著書に『あのひとは蜘蛛を潰せない』『骨を彩る』『桜の下で待っている』『やがて海へと届く』『朝が来るまでそばにいる』『不在』『珠玉』『森があふれる』など。手触りのある生々しい筆致と豊かなイメージに溢れた作品世界で、高く評価されている。他に東日本大震災の被災記『暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―』がある。

芦沢央アシザワヨウ

1984(昭和59)年、東京生れ。千葉大学文学部卒業。2012(平成24)年、『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。ほかの著書に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『貘の耳たぶ』『火のないところに煙は』などがある。

島田荘司シマダソウジ

1948(昭和23)年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』でデビュー。以降、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』の御手洗潔シリーズ、『奇想、天を動かす』などの吉敷竹史シリーズを中心に、本格ミステリーの旗手として不動の地位を築く。2008年、日本ミステリー文学大賞受賞。近著に『星籠の海』『新しい十五匹のネズミのフライ』『御手洗潔の追憶』『屋上』があり、映像化、コミック化も多数。