「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

水島広子/著
配信開始日: 2018/03/23
価格:792円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 社会 精神医学
作品カナ:ドクオヤノショウタイセイシンカイノシンサツシツカラシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610756-6
「あなたのため」なんて大ウソ! 臨床例から示す「厄介な親」問題の画期的解毒剤!
ちょっとしたことで母親はAさんを全否定する。身体を引きずり回し、家から閉め出すことも数知れない。なぜ母は私を苦しめるのか。苦しむAさんに精神科医は意外な答えを示した。「お母さんは、発達障害だと思います」――。不適切な育児で、子どもに害をおよぼす「毒親」。その被害を防ぐカギは診察室にあった。臨床例から彼らの抱える四つの精神医学的事情を解説、厄介な親問題を手放す指針を明らかにする。

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水島広子(ミズシマ・ヒロコ) プロフィール

精神科医、対人関係療法専門クリニック院長。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000〜2005年衆議院議員を務め、児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。著書に『トラウマの現実に向き合う』『女子の人間関係』など多数。

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