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イワバノウエカラ岩場の上から

黒川創

〈戦後一〇〇年〉、核燃料最終処分場造成が噂される町。そこに聳える伝説の奇岩――。日本の行方を見据える壮大な長篇。

二〇四五年、北関東の町「院加」では、伝説の奇岩の地下深くに、核燃料最終処分場造成が噂されていた。鎌倉からきた十七歳の少年。平和活動をする既婚のカップル。不動産ブローカー。役場勤めの若い女とボクサーの兄。海外派兵を拒む兵士たち。そして、奇岩から墜落死した少年の母……。日本の現在と未来を射抜く長篇小説。

配信開始日
2017-08-04
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None 2,160円(税込)

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黒川創クロカワソウ

1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。2001年『もどろき』が三島賞・芥川賞候補に、2002年『イカロスの森』が芥川賞候補に。2005年『明るい夜』発表、同作で京都水無月大賞受賞。2008年『かもめの日』で読売文学賞受賞。2014年『国境〔完全版〕』で伊藤整文学賞受賞。その他の作品に、小説『いつか、この世界で起こっていたこと』『暗殺者たち』、評伝『きれいな風貌――西村伊作伝』『日高六郎・95歳のポルトレ――対話をとおして』、鶴見俊輔・加藤典洋氏との共著『日米交換船』、編著『〈外地〉の日本語文学選』1-3など。