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マボロシノリョウテイニホンバシモモカワクロフネヲモテナシタエドリョウリ幻の料亭・日本橋「百川」―黒船を饗した江戸料理―

小泉武夫

魚河岸近く、浮世小路は千客万来──江戸の華やぎ、ここに極まる!

時は天明から文化文政。大田南畝、山東京伝など、名だたる文人たちが舌鼓を打って風流三昧。嘉永七年には、ペリー一行に一人前三両、総額千五百両の料理を振舞う大役を担った「百川」。果たして、維新の荒波を乗り切る手立ては? 希代の発酵学者が、饗応料理の真髄と化政文化の醍醐味を鮮やかに描き出し、謎多き料亭の真相を追う。

配信開始日
2017-04-14
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None 1,123円(税込)

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小泉武夫コイズミタケオ

1943(昭和18)年、福島県の酒造家に生れる。東京農業大学で教授として永く教鞭を執った後、2019年5月現在は発酵学者・文筆家として活躍中。農学博士。専攻は、醸造学、発酵学、食文化論。学術調査を兼ねて辺境を旅し、世界中の珍味、奇食に挑戦する「食の冒険家」でもある。『冒険する舌』『地球を肴に飲む男』『食あれば楽あり』『発酵は錬金術である』『不味い!』『発酵美人』『鯨は国を助く』『猟師の肉は腐らない』『幻の料亭「百川」ものがたり』『骨まで愛して 粗屋五郎の築地物語』など単著だけでも140冊を超える。