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ゲンエイノシュジュツシツアメクタカオノジケンカルテ02シンチョウブンコ幻影の手術室―天久鷹央の事件カルテ―(新潮文庫)

知念実希人

手術室での不可能犯罪。なぜ麻酔医は死んだのか。

手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。西東京市・清和総合病院で起きた不可能犯罪に対し、天才女医・天久鷹央(あめくたかお)は独自の捜査に乗り出すが……。事件に隠された“病”を解き明かす、本格医療ミステリ。

配信開始日
2017-02-24
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None 702円(税込)

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知念実希人チネンミキト

1978(昭和53)年、沖縄県生れ。東京慈恵会医科大学卒業。2004(平成16)年から医師として勤務。2011年、「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を「レゾン・デートル」(『誰がための刃』と改題し、2012年刊行)で受賞。医学的知見を生かしたミステリー作家の新星として注目されている。他の著書に『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『仮面病棟』『神酒クリニックで乾杯を』などがある。