文士の料理店(新潮文庫)

嵐山光三郎/著
配信開始日: 2016/12/09
価格:814円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆
作品カナ:ブンシノレストランシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-141911-4
和食・洋食・中華から居酒屋・お好み焼きまで使える名店22を徹底ガイド。オールカラーで紹介。
「松栄亭」の洋風かきあげ(夏目漱石)、「銀座キャンドル」のチキンバスケット(川端康成)、「米久」の牛鍋(高村光太郎)、「慶楽」のカキ油牛肉焼そば(吉行淳之介)、「武蔵」の武蔵二刀流(吉村昭)──和食・洋食・中華からお好み焼き・居酒屋まで。文と食の達人厳選、使える名店22。ミシュランの三つ星にも負けない、名物料理の数々をオールカラーで徹底ガイド。『文士の舌』改題。

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嵐山光三郎(アラシヤマ・コウザブロウ) プロフィール

1942(昭和17)年、静岡県生れ。雑誌編集者を経て、作家活動に入る。1988年、『素人庖丁記』により、講談社エッセイ賞を受賞。2000(平成12)年、『芭蕉の誘惑』(後に『芭蕉紀行』と改題)により、JTB紀行文学大賞を受賞。『悪党芭蕉』が2006年に泉鏡花文学賞を、2007年に読売文学賞を受賞した。『文人悪食』『文人暴食』『文人悪妻』『文士の料理店』『日本一周ローカル線温泉旅』『死ぬための教養』『寿司問答――江戸前の真髄』『昭和出版残侠伝』『美妙』『芭蕉という修羅』『漂流怪人・きだみのる』など著書多数。

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