市川崑と『犬神家の一族』(新潮新書)

春日太一/著
配信開始日: 2016/05/13
価格:792円(税込)
新潮新書
芸術一般 映画
作品カナ:イチカワコントイヌガミケノイチゾクシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610644-6
クールでスタイリッシュ。『犬神家の一族』徹底解剖&石坂浩二25000字インタビュー。
生誕百年を迎える、日本映画界の巨匠・市川崑。その作品は現在も色褪せない。『ビルマの竪琴』『黒い十人の女』『炎上』『東京オリンピック』『細雪』など、実に多彩なジャンルの名作を撮り続けたその監督人生をたどり、“情”を解体するクールな演出、襖の映り方から涙の流れ方まで徹底的にこだわり抜いた画作りなど、卓抜な映画術に迫る。『犬神家の一族』の徹底解剖、“金田一耕助”石坂浩二の謎解きインタビューも収録。 ※新潮新書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

購入サイト

春日太一(カスガ・タイチ) プロフィール

1977(昭和52)年東京都生まれ。時代劇・映画史研究家。日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。著書に『天才 勝新太郎』『仁義なき日本沈没』『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』『あかんやつら』『なぜ時代劇は滅びるのか』『五社英雄』『役者は一日にしてならず』など。

この著者の書籍

芸術一般のおすすめ書籍

映画のおすすめ書籍

新潮新書のおすすめ書籍

ページの先頭へ