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カイキョシンチョウブンコ快挙(新潮文庫)

白石一文

あの日、あの場所であなたを見つけた。その瞬間が私の人生の快挙。著者初の夫婦小説。

写真家を目指す俊彦は、小料理屋を営む二歳上のみすみと結婚する。やがて小説に転向した夫を、気丈な妻は支え続けた。しかし平穏な関係はいつしか変質し、小さなひびが広がり始める……。それでもふたりは共に生きる人生を選ぶのか? 結婚に愛は存在するのか? そして人生における快挙とは何か? 一組の男女が織りなす十数年間の日々を描き、静かな余韻を残す夫婦小説の傑作。

配信開始日
2016-04-22
対応端末
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  • PC

None 583円(税込)

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白石一文シライシカズフミ

1958(昭和33)年福岡県生れ。早稲田大学政治経済学部卒業。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、翌2010年には『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。著作に『ー瞬の光』(角川文庫)、『不自由な心』(角川文庫)、『すぐそばの彼方』(角川文庫)、『僕のなかの壊れていない部分』(光文社文庫)、『草にすわる』(光文社文庫)、『見えないドアと鶴の空』(光文社文庫)、『私という運命について』(角川文庫)、『もしも、私があなただったら』(光文社文庫)、『どれくらいの愛情』(文春文庫)、『永遠のとなり』(文春文庫)、『心に龍をちりばめて』(新潮文庫)、『この世の全部を敵に回して』(小学館文庫)、『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(上下)(講談社文庫)、『ほかならぬ人へ』(祥伝社文庫)、『砂の上のあなた』(新潮文庫)『翼』(鉄筆文庫)、『幻影の星』(文藝春秋)、『火口のふたり』(河出文庫)、『快挙』(新潮社)、『彼が通る不思議なコースを私も』(集英社)、『神秘』(毎日新聞社)、『愛なんて嘘』(新潮社)がある。