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ナガイハシ02長い橋(下)(新潮文庫)

水上勉

殺人、放火容疑で追われる男を、何故すみれは愛することができるのか? そんな時、一本の電話がひとすじの光明をもたらした……。

失踪した木崎すみれと恋人・宇沢順一の行方はつかめなかった。殺人、放火容疑で追われる男を、何故すみれは愛することができるのか?一度は開きかけた彼女の心が、もはや雪枝にはわからない。しかし、そんな時、一本の電話がひとすじの光明をもたらした…。過去を背負った人々への心の橋架けを願う女性保護司の真摯な生き方を通して、人間の哀しさと優しさを描く長編小説。

配信開始日
2016-08-19
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None 770円(税込)

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水上勉ミズカミツトム

(1919-2004)福井県生れ。少年時代に禅寺の侍者を体験する。立命館大学文学部中退。戦後、宇野浩二に師事する。1959(昭和34)年『霧と影』を発表し本格的な作家活動に入る。1960年『海の牙』で探偵作家クラブ賞、1961年『雁の寺』で直木賞、1971年『宇野浩二伝』で菊池寛賞、1975年『一休』で谷崎賞、1977年『寺泊』で川端賞、1983年『良寛』で毎日芸術賞を受賞する。『金閣炎上』『ブンナよ、木からおりてこい』『土を喰う日々』など著書多数。2004(平成16)年9月永眠。