ディスコ探偵水曜日(下)(新潮文庫)

舞城王太郎/著
配信開始日: 2016/04/29
価格:946円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:ディスコタンテイスイヨウビ03シンチョウブンコ
シリーズ名: ディスコ探偵水曜日
紙書籍ISBN:978-4-10-118636-8
ディスコvs.完全純粋の悪。時空を超える探偵が下した、究極の決断。
弱いことって罪なの? 悲痛な言葉が孤児院に木霊する。ムチ打ち男爵と泣き叫ぶ子供たち、神々の黄昏、ラミア症候群。「踊り出せよディスコテック。急いでな」。時空を超える旅のなかで、〈地獄〉を知ってしまった迷子探偵。彼が選択した究極の決断とは? ディスコ・ウェンズデイと名探偵たちの戦いはクライマックスへ。発表後即伝説と化した、舞城王太郎の最高傑作、ここに完結。
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舞城王太郎(マイジョウ・オウタロウ) プロフィール

1973(昭和48)年、福井県生れ。2001(平成13)年、『煙か土か食い物』でメフィスト賞を受賞し、作家デビュー。新たな才能の出現は、ひとつの事件となる。2003年、『阿修羅ガール』で三島由紀夫賞を受賞。2016年、『淵の王』がTwitter文学賞第1位に選出される。『暗闇の中で子供』『世界は密室でできている。』『熊の場所』『好き好き大好き超愛してる。』『みんな元気。』『SPEED BOY!』『ディスコ探偵水曜日』『ビッチマグネット』『獣の樹』『イキルキス』『キミトピア』『深夜百太郎 入口』『深夜百太郎 出口』など著書多数。訳書に、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』がある。

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