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コウフクニツイテジンセイロンシンチョウブンコ幸福について―人生論―(新潮文庫)

アルトゥール・ショーペンハウアー著/橋本文夫

人生は喜劇であり戯曲である。従ってこれを導く人生論も、諷刺的、ユーモア的にならざるをえない。

幸福は人間の一大迷妄である。蜃気楼である。がそうは悟れない。この悟れない人間を悟れないままに、幸福の夢を追わせつつ救済しよう。人生はこの意味では喜劇であり戯曲である。従ってこれを導く人生論も、諷刺的、ユーモア的にならざるをえない。本書は厭世哲学者といわれる著者が、豊富な引用文と平明な表現で人生の意義を説き幸福を教える名随筆「処世術箴言」の全訳である。

配信開始日
2016-05-20
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アルトゥール・ショーペンハウアーSchopenhauer,Arthur

(1788-1860)ドイツの哲学者。ダンチヒ生れ。当初、プラトンとカントを研究。ゲーテと交わり、その後、インド哲学を学んだ。ヨーロッパのペシミズムの源流となった『意志と表象としての世界』(1819)でワーグナー、ニーチェ、トーマス・マンに影響を与える。人生は最悪の世界だとして、そこからの解脱は芸術的静観と仏教的涅槃によるべきだとした。19世紀の厭世的世相に大いに迎えられた。

橋本文夫ハシモトフミオ

(1909-1983)ドイツ文学者。兵庫県生れ。東大独文科卒。中央大学教授。訳書にヤスパース『悲劇論』、『戦争の罪を問う』他。