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コドクナサンポシャノムソウシンチョウブンコ孤独な散歩者の夢想(新潮文庫)

ルソー著/青柳瑞穂

自由な想念の世界で、自らの生涯を省みながら、断片的につづった十の哲学的な夢想。

十八世紀以降の文学と哲学はルソーの影響を無視しては考えられない。しかし彼の晩年はまったく孤独であった。人生の長い路のはずれに来て、この孤独な散歩者は立ちどまる。彼はうしろを振返り、また目前にせまる暗闇のほうに眼をやる。そして左右にひらけている美しい夕暮れの景色に眺めいる。――自由な想念の世界で、自らの生涯を省みながら、断片的につづった十の哲学的な夢想。

配信開始日
2016-03-25
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ルソーRousseau,Jean-Jacques

(1712-1778)思想家、作家。時計職人の子としてジュネーブに生れるが、誕生後、すぐ母と死別、十五歳で家出し放浪生活を送った。これらの体験は、彼の思想形成に大きな影響を及ぼした。1742年パリで文筆生活に入り、啓蒙思想家と親しくなった。1755年『人間不平等起源論』で独自の社会観をうち立て、その後、『社会契約論』『エミール』を出版。“自然に帰れ”をモットーに主権在民を唱えた。

青柳瑞穂アオヤギミズホ

(1899-1971)山梨県生れ。慶応義塾大学仏文科卒。堀口大學に師事。詩作の一方、ルソー『孤独な散歩者の夢想』等の翻訳、『ささやかな日本発掘』(読売文学賞)等の評論の分野で幅広く活躍。