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キジンノゴトククロダハンシンデン鬼神の如く―黒田叛臣伝―

葉室麟

戦う相手は殿でも、ましてや将軍家でもない。――神君家康公だ。

「謀反の疑いあり」――黒田家家老・栗山大膳は、虎視眈々と大名家の取り潰しを狙う幕府の次なる標的は自藩だと悟りながら、主君を訴えた。九州の覇権を狙う細川家、ルソン出兵を志す将軍・家光、そして藩主・黒田忠之に命を追われるなか、不敵に振る舞い続ける大膳の真意とは? 黒田騒動を舞台にまことの忠義と武士の一徹を描く本格歴史長篇。

配信開始日
2016-02-05
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None 1,382円(税込)

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葉室麟ハムロリン

1951(昭和26)年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て2005(平成17)年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞を、2012年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。「地方の視点から歴史を描く」を信条に、精力的に執筆を続けている。『いのちなりけり』『秋月記』『この君なくば』『春風伝』『鬼神の如く 黒田叛臣伝』など作品多数。