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キジンノゴトククロダハンシンデン鬼神の如く―黒田叛臣伝―

葉室麟

戦う相手は殿でも、ましてや将軍家でもない。――神君家康公だ。

「謀反の疑いあり」――黒田家家老・栗山大膳は、虎視眈々と大名家の取り潰しを狙う幕府の次なる標的は自藩だと悟りながら、主君を訴えた。九州の覇権を狙う細川家、ルソン出兵を志す将軍・家光、そして藩主・黒田忠之に命を追われるなか、不敵に振る舞い続ける大膳の真意とは? 黒田騒動を舞台にまことの忠義と武士の一徹を描く本格歴史長篇。

配信開始日
2016-02-05
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None 1,382円(税込)

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葉室麟ハムロリン

(1951-2017)1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て2004年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞を、2012年『蜩ノ記』で直木賞を、2016年『鬼神の如く』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年には50冊目の著書となる『墨龍賦』を刊行し、質・量ともに充実した作品を世に送り出し続けている。他の著書に『いのちなりけり』『秋月記』『橘花抄』『春風伝』『この君なくば』『津軽双花』『日本人の肖像』など。