TOP > 藤原章生 > 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか―“最後の弟子”森一久の被爆と原子力人生―

ユカワハカセゲンバクトウカヲシッテイタノデスカサイゴノデシモリカズヒサノヒバクトゲンシリョクジンセイ湯川博士、原爆投下を知っていたのですか―“最後の弟子”森一久の被爆と原子力人生―

藤原章生

「なぜ言ってくれなかったのか」それは恩師に抱いた初めての疑問だった。

“原子力村のドン”と呼ばれた森は、晩年になって、ひとつの謎に苛まれていた。父母係累を一瞬にして喪い、自身も爆心地で被爆した昭和二十年夏の広島。あの日、あの場所に“特殊爆弾”が落とされることを、恩師の湯川秀樹は知っていたと聞かされたのだ。自分の原子力人生を決定づけた恩師の真意は、いったい何だったのか。

配信開始日
2016-01-15
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藤原章生フジワラアキオ

1961年福島県常磐市(現いわき市)生まれ。北海道大学工学部卒業、住友金属鉱山に入社。1989年毎日新聞記者に転じる。ヨハネスブルク、メキシコ市、ローマ特派員、郡山支局長などを経て、2015年より夕刊編集部記者。『絵はがきにされた少年』(集英社、2005年)で第3回開高健ノンフィクション賞を受賞。『資本主義の「終わりの始まり」』(新潮選書、2012年)『世界はフラットにもの悲しくて』(テン・ブックス、2014年)など著書多数。