とりあたま事変(新潮文庫)

西原理恵子/著、 佐藤優/著
配信開始日: 2015/09/11
価格:770円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆 社会
作品カナ:トリアタマジヘンシンチョウブンコ
シリーズ名: とりあたまシリーズ
紙書籍ISBN:978-4-10-137073-6
国会議員なんていらん! 官僚は吸血鬼! 竹島は日本のもんですから! ホントのこと、言っちゃうよ。言い逃げ御免! 最凶コンビの不謹慎&過激コラム。
無頼派まんが家西原理恵子と、知の巨人にして前科者の佐藤優。この最凶コンビにかかれば、政治も経済も実に明快。高額納税企業の経営者を議員にしろ! 税金取る前に官僚の金銭感覚なんとかせい。東京五輪が来たら歌舞伎町は解散? 自由は有料、老若男女みな働け。外務省はちゃんと竹島守れ! 二人ならではの暴論=正論がてんこもり、過激コラム集。『週刊とりあたまニュース―最強コンビ結成!編―』改題。

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西原理恵子(サイバラ・リエコ) プロフィール

1964年高知県生まれ。マンガ家。武蔵野美術大学卒。1988年、週刊ヤングサンデー『ちくろ幼稚園』でデビュー。1997年に『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞、2005年には『上京ものがたり』、『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。著書に『この世でいちばん大事な「カネ」の話』『パーマネント野ばら』『ダーリンは73歳』『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』『りえさん手帖 ホントにやせた編』など。

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佐藤優(サトウ・マサル) プロフィール

1960年生れ。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、1995年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、東京拘置所に512日間勾留。2005年2月執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年6月に最高裁で上告棄却、執行猶予付き有罪確定で外務省を失職。2013年6月に執行猶予期間を満了、刑の言い渡しが効力を失った。2005年、自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、作家として外交から政治、歴史、神学、教養、文学に至る多方面で精力的に活動している。主な単著は『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『獄中記』『私のマルクス』『交渉術』『紳士協定―私のイギリス物語』『先生と私』『いま生きる「資本論」』『神学の思考―キリスト教とは何か』『君たちが知っておくべきこと―未来のエリートとの対話』『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞)、『それからの帝国』など膨大で、共著も数多い。2020年、その旺盛で広範な執筆活動に対し菊池寛賞を贈られた。

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