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ジキルトハイドシンチョウブンコジキルとハイド(新潮文庫)

田口俊樹訳/ロバート・L・スティーヴンソン

高名な紳士ジキルと醜悪な小男ハイド。人の心に潜む善と悪の葛藤を描いた名作怪奇小説。

ロンドンの高名な紳士、ジキル博士の家にある時からハイドという男が出入りし始めた。彼は肌の青白い小男で不愉快な笑みをたたえ、人にかつてない嫌悪、さらには恐怖を抱かせるうえ、ついに殺人事件まで起こしてしまう。しかし、実はジキルが薬物によって邪悪なハイドへと姿を変えていたのだった……。人間の心に潜む善と悪の葛藤を描き、二重人格の代名詞としても名高い怪奇小説。

配信開始日
2015-07-31
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None 432円(税込)

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田口俊樹タグチトシキ

1950年、奈良市生れ。早稲田大学卒業。“マット・スカダー・シリーズ”をはじめ、『チャイルド44』『パナマの仕立屋』『神は銃弾』『卵をめぐる祖父の戦争』『ABC殺人事件』『偽りの楽園』など訳書多数。著書に『おやじの細腕まくり』『ミステリ翻訳入門』。さらにフェロー・アカデミー講師として後進の育成にあたっている。

ロバート・L・スティーヴンソンStevenson,R.L. 

(1850-1894)イギリスの詩人・小説家。エディンバラ大学で工学を学ぶが、後に弁護士の資格を取得する。1879年にアメリカへ渡り、翌年結婚し帰国、『宝島』『ジキルとハイド』『誘拐されて』等を執筆する。生来健康がすぐれず、1890年より南太平洋サモア島に移住するが、4年後に急死した。