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ユビノホネ指の骨

高橋弘希

死を覚悟したのではなく、死を忘れた。そういう腹の決め方もあるのだ。

果たしてこれは戦争だろうか。我々は誰と戦うでもなく、一人、また一人と倒れ、朽ちていく。これは戦争なのだ、呟きながら歩いた。これも戦争なのだ。しかしいくら呟いてみても、その言葉は私に沁みてこなかった──。34歳の新鋭が戦争を描き、全選考委員絶賛で決まった新潮新人賞受賞作にして芥川賞候補作となった話題作。

配信開始日
2015-07-10
対応端末
  • iOS端末
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  • Kindle
  • kobo
  • Reader
  • PC

None 1,210円(税込)

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高橋弘希タカハシヒロキ

1979年12月8日青森県十和田市生まれ。2014年、「指の骨」で第46回新潮新人賞受賞。2015年、同作が第152回芥川賞候補、第28回三島賞候補となった。デビュー第二作目の「朝顔の日」は第153回芥川賞候補となる。