もののけ、ぞろり 吉原すってんころり(新潮文庫)

高橋由太/著
配信開始日: 2015/05/08
価格:561円(税込)
新潮文庫
時代小説 ファンタジー
作品カナ:モノノケゾロリ05ヨシワラスッテンコロリシンチョウブンコ
シリーズ名: もののけ、ぞろり
紙書籍ISBN:978-4-10-127065-4
宮本伊織VS秦の始皇帝率いるキョンシー軍団。ついに《鬼火》の謎が明かされる。おまけ短編付き《鬼火》女子にモテまくる。大好評「ぞろり」シリーズ、いよいよクライマックス。
柳生家の隠し道場が急襲された。残されたのは「肝」を抜かれた死体の山──。一方、伊織が住む一膳飯屋に現れた長宗我部元親を名乗る男は、怪しい石を懐から出し、秦の始皇帝復活を告げる。そして吉原で遊女が惨殺され……。迫り来るキョンシー軍団、悪魔に魂を売った柳生十兵衛、さらに伊織がお狐様に身体を乗っ取られ、大ピンチ! 窮地を救えるのは《鬼火》だけ? シリーズ第五弾。

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高橋由太(タカハシ・ユタ) プロフィール

1972(昭和47)年千葉県生れ。会社員生活を経て2010(平成22)年、「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー。江戸もの、妖怪ものを得意とする。著書に『もののけ、ぞろり』シリーズ他『ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り』『大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり』『唐傘小風の幽霊事件帖』『つばめや仙次 ふしぎ瓦版』『猫は仕事人』などがある。

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