本当は怖い動物の子育て(新潮新書)

竹内久美子/著
配信開始日: 2013/09/20
価格:660円(税込)
新潮新書
生物学
作品カナ:ホントウハコワイドウブツノコソダテシンチョウシンショシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610512-8
まさか!? なんてこと!! パンダの母親は「できの良い子」をえこひいきして「ダメな子」を見殺しに。タスマニアデビルは生まれたての赤ちゃんにサバイバルレースを課し、リスはご近所の子を取って食う……子殺し、DV、虐待は日常茶飯事。極悪非道に映るメスたちの狙いとは? オスはその時どう動く? 「ヒト」は彼らと別物か? テレビ番組や動物園が伝える美談からは決して見えてこない、動物たちの恐ろしく、たくましい真実の姿。

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竹内久美子(タケウチ・クミコ) プロフィール

1956(昭和31)年愛知県生まれ。動物行動学研究家。京都大学理学部、同大学院博士課程を経て著述業に。著書に『ワニはいかにして愛を語り合うか』(日高敏隆氏との共著)、『男と女の進化論』、『そんなバカな!』(講談社出版文化賞科学出版賞受賞)、『女は男の指を見る』等。

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