反ポピュリズム論(新潮新書)

渡辺恒雄/著
配信開始日: 2013/01/18
価格:660円(税込)
新潮新書
政治 社会
作品カナ:ハンポピュリズムロンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610480-0
政治はなぜ衰弱したか。橋下現象からメディアの罪まで読売新聞主筆、渾身の論考!
ポピュリズムという毒が日本中に回っている。小泉ブーム、政権交代、そして橋下現象……なぜここまで政治は衰弱したのか? メディアの責任と罪とは? 「大連立構想」驚愕の舞台裏から、小選挙区制・マニフェスト選挙の問題点、ポピュリズムの理論的考察、そして経済復活の秘策「無税国債」私案まで。「衆愚」の政治と断乎戦う――半世紀超の政治記者歴による知見が込められた、読売新聞主筆による渾身の論考。

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渡辺恒雄(ワタナベ・ツネオ) プロフィール

1926(大正15)年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒。1950年読売新聞社入社。ワシントン支局長、政治部長、論説委員長などを経て、読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆。著書に『派閥』『君命も受けざる所あり』『わが人生記』など。

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